食後酒にリモンチェロ! 女性も男性も最後に一杯だけ。

ワインの後に食後酒へ

リモンチェロとは?  

リモンチェロとはレモンチェロとも呼ばれる、イタリアのリキュールです。

レストランによっては自家製のものを提供している家庭的なお酒でもあります。

味わい

お酒の分類としてはリキュールであり、とても甘いお酒です。

しかし、レモンの爽やかな酸味と風味が豊かなので、甘い飲み物が苦手な方でも親しみやすいです。

飲み方

必ず冷凍庫に入れておくこと

度数が30〜40%前後あるので、通常の冷凍庫であれば凍りません。

それを必ずストレートで楽しむこと

常温で飲んでしまうと甘さと酸味が際立ちすぎてしまい、美味しさが半減してしまいます。

食後に楽しむのであれば、45ml程度をストレートでゆっくり楽しむぐらいでちょうど良いですね。

多くの量を飲むのには適していないので、「リモンチェロでお腹にフタをする」ぐらいの量で楽しんでみてください。

日本のレモンに比べてイタリアでは皮の厚い、油分の多いレモンを使用しています。

そのため優雅な余韻を楽しむことが出来ます。

しかし、モノによっては苦味が強すぎたりいまいちなリモンチェッロも存在しています。

ちょっとハズレのリモンチェロだったときは、、、

原料のレモンのポテンシャルでリモンチェロの良し悪しは決まってしまいます。

イタリア製でも日本製でも少し飲みにくいと感じるものもあります。

その場合は炭酸やトニックウォーターで割り、爽やかにカクテルとして楽しむことをオススメします。

因みに、カクテルで楽しむときは食後より、食前や昼間に飲むのが良いですね。

買い方

まずはイタリアンレストランのようなリモンチェロが回転するところで口にしてみるといいでしょう。(回転=よく売れて品物が出入りする)

そのときに良い印象であれば酒屋まで行って探してもらいたいですが、基本的には通販はやめた方が良いですね。

リモンチェロは「香り」が楽しみの重要な要素を占めています

瓶詰め後、1年を経過すると香りが落ちてしまいます。

瓶を手に取り、製造日を確かめてから購入をすることをオススメします。

タイトルとURLをコピーしました